メモ6

ミカンの花
今はミカンの花の季節でしょうか。
私が6才から18才まで暮らした街は、
ミカン色に色づくミカンの山はすぐ側に見えたのに、
ミカンの花の記憶もミカンの花の香りの記憶もありません。



人から自分がどのように見えるのか、というのはとても大事なことだと思います。

人は見た目が100%。

自己演出、というのでしょうか。
こうありたい自分を演出する、ということでしょうか。
こうでない自分もいるけれど、今はこうありたい自分、
というのを着るもので自在に演出できるのは楽しい。
安易な方法かもしれませんけれど。
そういう意味で、着物をコーディネートして写真に撮ってはUPしていた頃は楽しかった。
日常に許されるコスプレとして。

そうやって何パターンも着ていると、
自分の価値観や価値基準も次第にわかってくるのです。
着るもので価値基準のシュミレーションができる。
お手軽だけれど、案外深いのです。
頭の中身や心の中身もにじみ出てくるのです。

日常に着物を着るということがなくなって、
着物を着るのは「こういう時」と決まってくると、
また私自身の価値基準も変わってくるのです。
面白い。

そうやって自分自身の変遷を見てくると、
自分が何を大切に思っているかが、よくわかります。


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